母乳不足感を克服しよう!


◆長く眠らない。
  眠っても、布団やベッドに置くとすぐに起きて泣く

赤ちゃんはとても敏感です。
お母さんのおなかの中は暖かくて身体をきゅっと包み込んでくれて安心そのものだったのに、 生まれてからは暑かったり寒かったり、一人で布団やベッドに寝かされて、お母さんの匂いや気配さえしないことがあったり。
そんなことに不安を感じて赤ちゃんは目覚めてしまうこともあります。
赤ちゃんが眠ったら、お母さんも赤ちゃんの傍で横になってみると不思議と長時間眠ることが多いのです。
赤ちゃんが眠っている間を他の用事をする時間にしないで、一緒に休養する時間にしてみてはどうでしょう?

また、ミルクを飲んだ後はよく眠ると言われますが、なぜでしょうか。
ミルクは母乳に比べて消化吸収にとても時間がかかります。 そのためミルクをおなかいっぱい飲んだ赤ちゃんは眠っているよいうよりは、むしろ「失神している」に近い状態なのだと言う人もあります。
母乳は消化吸収が早いため、おなかが減るのもミルクより早いのです。1時間弱ほどで目覚めて泣き出すことは普通です。
失神させるよりも、赤ちゃんの自然なリズムと要求に応えてあげられるほうがよいのではないでしょうか?

新生児のころは日中ちっとも寝なかった赤ちゃんも、3ヶ月〜4ヶ月頃になると、2〜3時間まとめて眠ってくれるようになる場合が多いです。
永遠に眠らない状況が続くわけではありません。もうしばらくの辛抱、と自分を励まして過ごしてみましょう。



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