「混合→母乳」経験談


ひつじさんの場合

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〜母子ともに奮闘中です〜



母乳のみになった時期  : 今も混合



出産先の病院は母乳推進などはしていなく、出産後すぐにおっぱいを飲ませることはできたけれど、その後はずっとミルクを足すように指導されました。出産の次の日からは母子同室で三時間ごとに授乳し、ミルクを足すように指導。母乳育児の知識のなかった私は疑問に思うことなく、ミルクを足し続けました。
ミルクを足し続けて五日後、退院することに。自宅に帰るとうそのようにおっぱいがはり、腕が上げられないほどに。すぐに病院に電話し、今後もミルクを足したほうがいいか相談すると、少量ずつ足すように(30ccぐらい)と言われ、一週間ミルクは一日100〜200mlであとは母乳をひたすら吸わせていました。でも、病院ではおっぱいの飲ませ方、あかちゃんがどうやって吸い付いていたらいいのかなど、母乳育児に対する指導をまったく受けなかったため、私のパンパンに張ったおっぱいに吸い付けず、子供は授乳の度に顔をのけぞらせ、乳首に吸付いてもらうまでに30分もかかったこともありました。
退院してから、一週間後体重を図りに病院にいくとわずか5gしか増えておらず、回りからもっとミルクを足すようにと言われました。そのときの哺乳量は15cc。それからはおっぱいよりもミルク、ミルクになり、一ヵ月後には一回にたす量が100cc以上に。それでも検診時には母乳が足りないといわれ、さらに足すように指示。
このままではまずいと、インターネットで調べまくり、桶谷式のマッサージに通うようになりました。そこでいわれたのは、子供の吸い方が上手ではないということ。現在は哺乳瓶を母乳相談室に変え、おっぱいのくわえさせかたに注意する日々。
そして、一日に10回以上は授乳するようにし、完全母乳を目指しています。
それでも、一回の哺乳量は18ccで、一ヶ月たっても母乳の量は増えていませし、ミルクの量はなかなか減りませんが、少しずつでも母乳が増えていくよう努力しています。今は一日に400cc程度ミルクを足していますが、泣いたらおっぱいの生活を送っています。体重の増えも一ヶ月半で一キロちょっとですが、限界ぎりぎりで母子ともに奮闘中です。


2005/09/16に寄稿いただきました。




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