駄々の ぺ・ちゃぱい：：日記ねん

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2006年08月15日

　　トモヤ運命の日

１ヶ月ほど前から、トモヤに
「お盆になったらおっぱいバイバイね」
といい続けてきました。

そしてとうとうお盆がやってきてしまいました。

８月１４日、月曜の朝、いつものようにモーニングパイパイをするトモヤに
「これでおっぱいバイバイやでー、ゆっくり飲みやー」
と話しかける。
「いやいやー」
と首を振るので
「あかんでー、前からずっと言ってたやろー？今日がその日なんやでー」
と説明。

しばらくして、おっぱいを離して遊び始めるトモヤ。

「あれっ、もういいの？これでおしまいやで？」
「うん」
「ほな、おっぱいにバイバイして？」
「ばいばーい」

・・・・・・ いいのか？これで？
・・・・・・ ま、いいか。

午前中、また西宮北インター近くの好日山荘へ出かけ、近くのラーメン屋で昼食を食べ、少し三田方面へドライブ。すると・・・・
途中から始まりました。トモヤの　「まんま、ちっちー！」

もちろん、お断りです。
「朝にバイバイってしたでしょ？あれで終わりなの。もうおっぱいは飲まないのよ」
「いややぁぁぁぁぁっ！」

その後３０分以上、大絶叫した後、泣きつかれて寝てしまいました。

帰宅後、おっぱいのことは忘れたようなトモヤ。でも夕方また思い出して
「まんま、ちっちー！！！」

これはやはり、禁断の「苦いおっぱい」作戦かしら・・・というわけで、胃腸薬の陀羅尼助をお湯で溶かして乳に塗り、「ハイ」
ところが、トモヤは一瞬ヘンな顔をしたものの、意地でも離すもんかと言わんばかりに食いついて離れませんでした。
仕方ないので、そのまま飲ませつつ、
「トモヤー、これで本当に最後やで。もうおいしくないやろ？バイバイやで」
と言い聞かせる。
しばらくすると、また何のためらいもなくおっぱいを離してテレビを見始めるトモヤ。
「いいの？本当に本当にこれでバイバイやで。もういくら泣いてもアカンねんで？」
「うん」
「ほな、バイバイってして」
「バイバーイ」
「自分でおっぱいナイナイして」
「ハイ。ばいばーい」
私の服を降ろして、バイバイするトモヤ。

・・・・・・・　今度こそ本当にバイバイか？
・・・・・・・　いや、寝る前にもうひと悶着あるに決まってる。

その通りでした。
寝室に入り、寝転んだら、やっぱり
「まんま、ちっちーっ！！！」
「あかんって、さっきバイバイしたでしょう！？かーちゃん何回も言ったでしょう？これで本当におしまいよって」
「いやーーーっ」

説得しようと声をかけると余計に反発して泣いてしまうので、私は以後だんまりを決め込み、狸寝入りをしました。
泣き叫びながらトモヤはダンナの傍へ。
そして・・・・・
ダンナに背中をとんとんされながら、数分で寝てしまいました。

そのまま朝までぐっすり。
ダンナはトモヤに一晩中蹴られてあまり眠れなかったそうです（ゴメンネ）。

今朝も私に「まんま、ちっちー」と言うトモヤ。
「あかんよ、昨日バイバイしたやん？」
「（￣ー￣）」

一応、眠い時以外はコントロールできるようです。
ゴールデンウィークに断乳しようとしたけど、トモヤが発熱したため延期したのですが、延期してよかったんでしょうね、夜の授乳もほとんどなくなっていたし、ここ１ヶ月くらいは昼間の授乳もうんと減ってきてましたから。
あと数日、眠い時の「まんま、ちっちーっ」をなんとかやり過ごせれば、断乳完了かな。

自然卒乳まで待てればいいんだけど、今回も待てませんでした。
あはは。
ま、２年５ヶ月続けられたのでよしとしましょう☆

乳離れの形もいろいろ、タイミングもいろいろですから。

コメント

投稿者 しるく : 2006年08月17日 13:51

投稿者 駄々 : 2006年08月17日 16:24

投稿者 ひつじ : 2006年08月18日 00:02

投稿者 駄々 : 2006年08月18日 07:31