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2007年10月27日

ヒト:わはははっ  とっても前向き!

2学期が始まってからも毎日ヨーチエンで虫取りに励んでいたカズキ。
しかし、2学期と言えば運動会があり、運動会で披露する競技(?)の練習をしなければならない。
今年は、縄跳びや竹馬を使った競技をするらしく、カズキは担任の先生から
「竹馬に乗れるようになるまで、虫取りは禁止っ」
と言われたんだそうな。

10月のはじめ、トモヤのヨーチエンの願書を提出しに行ったついでに、カズキが竹馬の練習をしたいと言い出した。先生いわく、「一番低い竹馬には乗れるようになってきたんですよー」らしい。
たしかに、一人で乗って30歩くらい歩けるようになっていた。
でもまだ「せーの!」でスタートしようとするとフラフラしてうまく乗れない。乗ってしまえば大丈夫なんだけど・・・・という感じだった。
その数日後、トモヤの仮入園手続きのために再度ヨーチエンに行くと、カズキが「今日は2番目に高い竹馬にのってみる」と言う。えー!?乗れるのぉ?と思っていると、2~3回、やるうちに乗れるようになってしまった。この間はまだ危なっかしい足取りだったのに、かなり安定してるし。
本人もすごくうれしかったらしく、
「しぇんしぇーっ!!!2番目のんにものれたーっ!ほらーっ」
と見せびらかしていた。

「すごいなぁ、何回も練習したら乗れるようになったなぁ!練習してよかったなぁ!」

と私も先生も褒めちぎりましたとも ( ̄ー ̄)

・・・・そんな経緯があって、チャレンジすることに少し目覚めたカズキくん、今度は自転車の補助輪を取って乗れるように練習する!と言い出した。
いつも一緒にヨーチエンへ通っているお友達のRくんがすいすい補助輪なしの自転車に乗っているのを見て刺激されたのか?(今までも他のお友達が乗ってるのを見てたけど、いつも「6歳になってから練習する」とかなんとか言って興味なさげだったのに)

せっかくその気になっているので、さっそく補助輪を片方はずして練習させた。ゴールデンウィークにダンナが片方はずして練習させようとしたときは、ぜんぜん乗れなくてすぐに投げ出したのだが、今回はすぐに乗れるようになり、1時間ほどで 「もういっこもはずしてー」 と言う。
まーじーでー???

でもせっかくその気になっているので、反対側もはずしてやった。
さて。
トーゼン、乗れませんわな。
出だしの勢いがないんだもんに。
ハンドルをしっかりもって、ブレーキを握って車輪が動かないようにして、サドルにまたがって片足をついて、こぎ始めのペダルを上にして、せーのでブレーキを緩めてついてる足を蹴って漕ぎ出す!
って、そんなに簡単にできるもんじゃないし。
それでも、ふらふらしながら10cmくらい自転車は前に進む。すると・・・

「かーちゃんっ!!!ちょっと乗れたぁっ!」

もしもーし、それは、乗れたというより、、、、自転車が勝手に進んだついでに足が地面から離れただけというのです、、、、

でも、ものは考えよう。

「こんだけしか乗れなかった」 より 「ちょっと乗れた」 の方がやる気も出るってもんです。


カズキの、この、ダンナゆずりのポジティブな考え方、私も大いに見習わねばです。


で、その後、自転車の練習のことはすっかり忘れている様子。
いつになったら乗れるようになるでしょうね・・・・
(^◇^;)



▽▲▽ ばんごはんはネ ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



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